【東京都大田区】日替弁当1食490円!仕出し弁当のとなん給食センター(都南工業給食協同組合)です

栄養成分の表記を始めました

4月分の日替弁当献立表より、栄養成分の表記をすることになり、献立表のフォーマットが変更となっております。

※献立表は「日替弁当」ページhttps;//www.tonan-q.com/daily-bento/ よりダウンロードをお願い致します)

 

これまでは主食普通盛350kcalを抜いたエネルギー量のみの記載となっていましたが、

主食を含む、1食全体のエネルギー量・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量を記載しております。

小袋の醤油やソースを抜いた値を掲載している同業他社様もおられますが、となんのメニューはそれらを含んだ計算値となりますので、ご了承ください。

各小袋の成分値を一覧にしましたので、「日替弁当」ページよりご参照ください。

 

記載されている数値は献立作成時の計算値となりますので、当日の仕入状況や調理の都合により、増減することがあります。あくまでも目安としてご参考いただければ幸いです。

各栄養成分の活用方法(メニュー担当者より)

たんぱく質(P):体をつくるもの

脂質(F):エネルギーの素になるもの

炭水化物(C):エネルギーの素になるもの

という認識で、昨今たんぱく質をより多くとり、炭水化物(糖質)をより少なくとるのが良いとブームが起きていますが、栄養学的にはP:F:C=13~20%:20~30%:50~65%程度のエネルギー比でとることが理想(※)とされており、炭水化物は決して体に悪いものではありません。今回始める表示を見て「え!こんなに糖質が入ってるの!?」と驚かれないよう、お願い申し上げます。

(たんぱく質1g=4kcal、脂質1g=9kcal、炭水化物1g=4kcalですので、gでの比率に直すとP:F:C=13~20:9~13:50~65となります)

 

また、調理の効率上、揚げ物をメニューに取り入れることが多く、脂質が理想値より高くなるメニューの日が多くなっております。気にされる方は、揚げ物の衣を取る、一口残す、ご飯を大盛にして炭水化物の割合を増やす、朝食や夕食で油脂の摂取量を減らす等で調節いただければと思います。

 

塩分に関しましては、調理の都合によりかなり増減しますのでご了承ください。

添付のソースをかけない、漬物を残す、佃煮がある日は残す、等により減らすことができますので、こちらも気にされる方は、ご参考いただければ幸いです。

 

(※)厚生労働省,日本人の食事摂取基準(2015)より

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